肩が痛いと感じたら(完治までの流れ)

MENU

じつは、ヒアルロン酸はNG! 

MSM+グルコサミ

※米国整形外科学会が、「変形性膝関節症治療」において、ヒアルロン酸の有効性を否定しており、サプリなら「グルコサミン」配合のサプリをおすすめします。

肩が痛いと感じたら(完治までの流れ)

肩の痛みを自覚し始めたときに、
どう対処すればいいのか、その流れを見ていきましょう。

 

 

痛みを感じたときの3ステップ対処法

 

五十肩なのか、他の病気なのかチェックする

五十肩

 

まず、どんな症状なのかを確認してから、
他の病気が疑われるときはすぐにでも病院に行く必要があります。

 

関連ページ:他の病気との見分け方

 

ガマンできる痛みか? できない痛みか?

五十肩

 

ステップ1で五十肩の痛みだと思われる場合でも、
激痛で普通に過ごせないときは、整形外科に行って、
即効性の高い薬物療法で痛みの緩和を行いましょう。

 

1週間、安静にして様子をみる

五十肩

 

耐えられる痛みの場合は、応急処置を行い、
約1週間様子を見てください。
痛みに大きな変化が無ければ、腱板断裂も疑われるので病院での検査を受けましょう。

 

 

五十肩の経過を示す3つのステージ

五十肩の症状は、時期の経過ごとに3段階のステージに分かれています。

①急性期(発症時~1週間<初期>~1か月、炎症が起きて一番痛い時期)
②慢性期(1か月~6か月、肩関節を動かせる範囲が狭くなってくる時期)
③回復期(6か月~1年、痛みや動きの制限が和らいでくる時期)

 

それぞれのステージごとに、どんな対処をすればいいのか、
完治までの流れを見ていきましょう。

 

①急性期

まず、急性期にはどんな症状があるかをもっと詳しく見てみましょう。

・激しい痛みがある(初期)
・じっとしていても肩が痛い
・夜も痛みで眠れない

 

pic11.jpg

 

 

急性期にできる対処法は、「痛みを抑えること」のみです。
この時期にどんな治療をしても効果は得られないし、
かえって症状が悪化する恐れがあるからです。
無理に動かそうとせず、絶対安静が必要です。

 

急性期の対処の基本は、次の通りです。
・安静
・患部を冷やす(痛みが治まるまで)

 

関連ページ:急性期の応急処置

 

安静時は、楽になるように三角巾で固定するのがおすすめです。
この時期は、無理に肩や手を動かしたり、
重いものを持ったりすることは絶対に避けましょう。
pic29.png

 

 

眠れないほど痛いときは、病院で痛み止めの処方をしてもらったり、
他の病気の可能性も考えて念のために検査もしてもらうと安心です。

 

マッサージや整体では少しの間痛みが軽くなっても、
数時間したらまた痛みが戻ってきてしまいます。

 

一番痛みを楽にする方法は、急性期の間は整形外科で、
抗炎症作用のある薬剤を服用したり注射してもらうことです。

 

関連ページ:「病院で治療できる?

 

②慢性期

この時期の症状の特徴は、次の通りです。

・何もしなければ激痛はおさまっている
・肩を動かすとまだ痛みがある
・関節が硬くなってさらに動かしにくくなっている

 

以上の変化を感じたら、慢性期に移行したと考えましょう。
痛みの様子を見ながら、徐々に動かしてみてください。
pic32.jpg

 

3つ目の症状は、急性期の間に肩を動かさなかったのが原因です。
急性期は運動制限があり安静第一なので仕方がありませんが、
慢性期に入ってから徐々に動かしていけば回復していくので心配ありません。

 

慢性期は、五十肩の本格的な治療のスタートラインです。
肩関節を少しずつ動かして、肩の拘縮(組織が縮んでいること)をほぐしていき、
可動域の回復を目指していきましょう。

 

この時期から、ここで紹介する3つのポイントを実践していきます。
体幹トレーニングについては、無理のない範囲で行ってください。

 

肩関節の筋肉を緩めて血流を改善させるために、
マッサージ鍼灸を始めるのもおすすめです。

 

 

以上の治療でも改善が見られない場合は、
最後の手段として手術も検討します。

 

③回復期

回復期には、次のような特徴があります。

・動かしてもほとんど痛くなくなる
・肩を動かせる範囲が広くなってくる

 

回復期には、より積極的に肩を動かして、
筋力トレーニングで予防のための強化をはじめましょう。
日常的な動作や姿勢も意識して改善させていきましょう。

 

関連ページ:リハビリと再発予防